出会いとタイミングってすごく重要だけど、これに気付かない人が多い。
僕が良く感じるのは「本」との出会い。
人とも良く感じることはあるのだが、本については「これかぁ」と良く思う
買っても良く読まない本がウチには良くある。小説などの読み物ではなくて…
なぜか買ってしまう。
ビジネス書や美術書、デザイン関係の本など、デザイン関係のきれいな本など本屋で開いたまま、家では開くことのない本がままある。
しかしなぜか、しばらくして開くことがある。
必要に迫られて…
そんな中で一番印象深いのが、ナポレオンヒル著:「思考は現実化する」だ。
15〜6年前に、リサイクルのゴミ捨て場で拾い10年以上経ってから読み始めた。
なぜか、その時は内容がすごく身に染み渡っていった。
なぜその時にその本を拾ったのかわからないが、やはりそれも出会いであり、それを必要とするタイミングがどこかにあったのだろう。
そう思うと、いつでも気が置けず「一期一会」であるということもわかる。
もっとタイミングがわかるセンスを身につけたいとは思うが、それは傲慢だと思い一つ一つを大切にしていこうとおもう。