よくできたデザイン、うまくいかなかったデザイン
デザイン活動に関わっていると、自分の制作物にも不満もあれば満足もある
結局のところ、アートなオブジェではなく、世の中に使われ、消費されるのがデザインの役割。
だから、評価は自分ではなく他の人なんです。
他人の評価。
自分がいくら「良いデザインなんです」といったって、人に認めてもらわなければ悪いデザイン。
自分の手を離れたときから、評価が始まっているんです。
皆さんはどれくらい真剣に、手放していますか?
「これはたいした仕事じゃないからいいの」
ホントですか?
どんな仕事でも、評価されてしまっているんですよ。
あの人はこういう仕事をする人だって。
いつでも本番。
だから線一本の気を抜く事なく、仕上げなくては・・・・・と思うんです。
できれば手渡ししたい。メールなんかじゃなくて・・・・
だって、お客さんの笑顔がみたいから。