幸いなことに私の先輩方と食事や飲み会をするとき、ごちそうしてくれたり、少ない参加費で遊んでくれたことが多かった。
単に先輩方にお金があったから、年上だからというわけではないだろう
僕が学生だったとき、僕らの服装を見て教授は
「おまえら、金がないのか、センスがないのかどっちだ!
無いのは金なんだから、センスを磨け!!」といわれた
なんだかんだ言いながら、たたかれながら、先輩方は時代を担ってきた。
それが僕らの代になり、また僕らは次の代へとつなごうとしている
僕らはまだまだ現役だけれども、次の芽が出ている以上
やれるところはやる、助けるところは助ける。
それが先に生まれたモノの仕事というモンだろう。
いつまでも口を開けて巣にいるわけにはいかない
僕が恵まれたなら、それも後進に受け継ぎたいモノだ。