デザインのつぶやき

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2011年 04月 07日

良い歯医者と良いデザイナー

先日、おもしろい縁で良い歯医者と直感で思える先生に出会った
東京は三ノ輪と言うところにある「三ノ輪歯科」の先生である。
個性は強いが、リーダーシップのとれる先生である。

デザイナーや歯科医の「良さ」は「いつ」淘汰され、「研鑽され続けるか?」というのが僕の理解である

デザイナーになろうという人は、まず大抵、美術学校を目指す。
高校であったり、専門学校であったり、大学であったり...(もちろん例外はあると思うが....)
まずはそこで淘汰される。
そして、お勤め。就職時にまた淘汰される。
就職したら上司から評価判断され、淘汰されていく。
独立したら、経営状況によって淘汰されていく。

結果、美術館に展示されるような物かどうか、よく売れたかどうかはともかく、継続できて行く一握りのデザイナー群があるようだという。

さて、一方で歯科医になろうという人は、歯科のある大学へ進む。
ここを卒業するとたいてい「歯科医」になれる。国家資格だから。
仕事が好きかどうか、仕事が決まったとおりにできるかどうかではなく、「歯科医」なのだそうだ。

では、デザイナーも歯科医も「良さ」というのは何だろうか?
よくデザイナーの世界で言われているのは、「使う人のことを考える」ということだが、頭で考えるだけでなく、その結果に責任を持つと言うことだろう。改めて認識させてもらった。
ここの先生は歯科医であるにもかかわらず、「保証」がある

僕らデザイナーは??
本当に考えさせられる。
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# by guild_hall | 2011-04-07 14:08 | デザインの姿勢
2011年 03月 27日

何が本当か?情報の取捨選択

現在の日本で扱われているニュース。
海外メディアの現在の日本の扱われ方。外国人の国外への避難。政府からの発表。原子力保安院からの発表。
我々の原子力に関する知識。

何を信じていいのかわからないという声もある。

まず冷静にいえるのは、
「何を信じていいかわからない」
と言うことを信じている。

それをよく理解してほしい
ここをつかんでから考えてみよう。
どうしたいの?

安全にここで暮らしたい。
逃げ出したいけど、どこへ行ったらいいかわからない。
このまま、なんとかなるさ
.....etc

起こっていることを冷静に観察しよう。
できることは、ほんの些細なこととして見つかるはずだ。
危ないと自分が感じるところへは近づかないとか、マスクや防止で防御するとか。

自分が信じていることが、真実でいいじゃないか?

地動説から天動説へ。天動説から地動説へ。
どちらが本当でもいいくらいに考えていきたい。
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# by Guild_HALL | 2011-03-27 03:39 | デザイン
2011年 03月 25日

工夫する

「工夫しよう」でもなく「工夫した方がいいよ」でもない
「工夫する」

先日の大震災。多くの方がなくなり、心が痛む。
そして今を生きる人々の力強さに感動する。

東京では「店舗の営業時間短縮」「電車の遅延」「停電」「郵便などの遅配」いろいろ震災前と比べると不便かもしれない
しかし、この起こっているこれらは「世界標準」。
今のままでいいとか、世界が日本に追いついていないという話ではない
僕の中では、世界中の国と変わらないなという風に起こっている
治安の良さは世界一のままで....これはすごいことだ

震災前の世界、今の世界。違いがある。
だから僕は工夫する。
自分に責任を持って工夫する

店舗の営業時間、自動販売機の節電。
会社トップからの指示かもしれない。
しかし、各人が責任を持って今工夫をすれば、効率の良い経営、利益を出すチャンスだと思う。
誰かに指示を聞くことをやめるだけで、自分に責任が持てる
そして工夫する。
それが今を力強く生き抜くことにつながる
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# by guild_hall | 2011-03-25 12:31 | デザイン
2011年 02月 04日

引っ越しと結婚の類似点

今年の1/19に文京区春日から世田谷区若林に引っ越しをした
春日→若林とは、漫才コンビのようだ

12月に準備を整え、引っ越し屋さんの手配をして1/19引っ越しを決め
物件を1月に入ってから探し、17日に審査がおり、18日に鍵を受け取り、19日引っ越しという段取り。
無事生き残りゲームは成功した。

「1/19に引っ越しをする」というと「どこへ?」という返事が返ってくる
「まだ決まっていない」というと、たいてい驚かれる。

何が決まっていたかというと、
・仕事のコミュニケーションがとれるエネルギーを持つ
・自分のスペースを新しくして、新しい感覚を手に入れる
・仕事について再スタートを切る
・新しい土地で改めて楽しく暮らす
そのための手段として引っ越しという手段を選択した

世に言う「結婚する」というのも近いような気がする
たいてい、好きな人と暮らす(一緒にいる)というのが多くの人が言う台詞だと思うが
本当は僕の引っ越しのようにどこへ引っ越しするかわからなくても
やることが決まっている方が、幸せになれると思う
後からその土地を愛せばいい。

若林にも多少の不便が、「今までと比較して」あるかもしれないけれど、
「今までと比較」することは意味がない。
今ここにいて、何を創り出しているか?これが重要だろう。

結婚すると束縛されるかもしれないというのは、ただの幻想だ。
ただの変化なのだから、それを楽しむ方が幸せになれる
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# by guild_hall | 2011-02-04 17:12 | 人生計画
2010年 12月 15日

自分は傲慢であることを知る

つくづく自分は傲慢だなぁとおもう今日この頃。
傲慢だと思えば思うほど,人の話を聞いてみたくなる
これが自分を傲慢から遠ざける近道かもしれない

自分は個でありながら、(世界)全体であると言うことも思う。
自分の思うとおりの世の中であり、道を歩いているあの人も、どの人も、自分の協力者であるかもしれない。

もしそうなら、デザイナーという個を主張する存在は、この先、生きていくのが難しいかもしれない

ここまで読んでみて、「そんなことあるものか!!」と憤ったりしたら、それこそ傲慢だね。
これが傲慢が持つ巧妙な罠なんだ。
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# by guild_hall | 2010-12-15 09:34 | デザインの姿勢
2010年 11月 25日

ペットボトルのキャップ、洗剤の詰め替え、再生紙

共通点は何か、察しの良い方は常々このことを感じている方なのではないかと思う
本質と経済の矛盾の問題なんだ

エコロジーに本質的になっているかどうかと言うと、なっていないものばかりだ
経済優先にすると
・キャップ集めない方が、地球温暖化防止に役立つという説もある
・洗剤は詰め替えない方が、容量と金額のコストパフォーマンスは優れている
・バージンパルプを使った方が安い場合がある

世界的に同じ事が起きているとは思いにくいが、僕の身の回りにはこのようなことが起きている

マインドにお金を払う時期が来たといても良いのだろうな。
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# by guild_hall | 2010-11-25 01:44 | デザインの姿勢
2010年 11月 15日

デザインや恋愛における年齢差

年齢差を作り出すとき、それはデザインする姿勢や恋愛に関してもいえることだと思う

ではどのようなときに年齢差を作り出すかというと
「自分が過去に蓄えた知識で話を始めたとき...」
どう?そういう覚えありませんか?

自分が見たテレビ番組や、以前のやり方、手法、以前こうだった、ああだった...
それが面白い場合もあるし、つまらなくさせる場合もある

今回のテーマとして取り上げたいのは、実年齢で年齢差は生じないということ
「言うことが年寄り臭い」という場合はたいてい、上記の場合が当てはまる

いつも若々しいというのは、昔起きたことに執着しないということではないだろうか?
特にデザインという物は、自分の創案したい意匠を主張することではなく、いかに人の意見を採り上げて洗練させるかと言うことにあると思う
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# by guild_hall | 2010-11-15 00:42 | デザインの姿勢
2010年 11月 12日

クラウドコンピュータとは何か?

昨日11月11日に、幕張で開催されている「クラウドコンピュータ」の展示会に行ってきた

クラウドコンピュータとは何かを、僕なりに解釈して説明すると
「どこでも冷蔵庫」なのである

コンピュータというドアを開けると、そこは冷蔵庫になっている
冷蔵室あり、野菜室あり、冷凍庫あり、製氷機あり
容量も省エネ対策もお値段によって様々である
製氷部分だけを切り離して売っている会社もあれば、
漁船用に取れたての魚を瞬間冷凍してくれるような「ソリューション」をパッケージにして販売しているところもある。
販売ではなく、期間貸しであったり、契約もいろいろ。

「こういうサービスをうちとやりませんか?」というソリューションモデル提案、提案の実施コンテンツを含めた事例紹介(納入先が自前で用意したコンテンツの事例紹介は多数の会社が行っているが...)という会社は、まだ少数だ。

このように「冷蔵庫」と称されるくらい成熟している商品だといえるような気がするのは、僕だけだろうか?
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# by guild_hall | 2010-11-12 12:21 | デザイン
2010年 10月 30日

デザインと学問

母校:多摩美術大学の芸術祭も開催中であるが、僕のゼミの教授がデザイン学会/情報デザイン部会と情報処理学会第140回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会と情報処理学会SIGUBIユビキタスコンピューティング研究会の合同研究発表会を聴講してきた

感想は、現在の僕の興味関心の領域に、今回の発表の多くは入っていなかったということ。

教授の発表の中で興味深いのは
 デザイン:作ってから考える
 学問:考えてから作る
という気付きだ。

つまりデザインは
wants(欲しい物を表す) --> make(作る) -->appreciate(味わう) --> understand(理解する)
という脳みその流れに対して、学問はその逆のパラダイムを持っているようだと言うこと

そしてビジネスはどうかというと、デザインと同じなのではないかと思う
特に現在、「現在日本が元気ない」と言われ、新しいビジネスは(日本から)起きてこない
仕事自身もオペレーションという、どう効果的に数字を上げて扱うかに特化しているように思う
それがビジネスだと多くの人も言うことだろう

本当にそうだろうか?と疑問を持っているのが僕だ
wants(欲しい物を表す) --> make(作る) -->use(使う) --> pay(お金が流れる)
学問のように逆には行かないような気がする
(useとpayが逆ではないかと言う方もいるだろうが、使うイメージがわかない物は誰も買わない。
 仮想的に使っていると思うのが僕の意見)
それ故、

学問は、記録が残る(確実に!最たる物が論文だ)
デザインをし続ければ結果は残る(デザインされた成果物は残る)が、基本的には行動が表されていると思う
結果ではなく、行動そのものは記録に残りにくい
それが「生きている!!」ってことだろうなぁ
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# by guild_hall | 2010-10-30 07:50 | デザイン
2010年 10月 25日

センスは意識だ!!

改めて掴んだ!「センスは意識だ」
自分の意識がどこに、どのように、感情とそれを取り囲む状況の中にあるか?
それが自分がこれから表現しようという「デザイン」に現れる。
その上に「スキル=技術」が成り立っているのかもしれない

デザインセンスを高めるには、意識を高めることが必要なのではないだろうか?
では意識を高める事とはどのようなことか?何を行えば意識は高まるのだろうか?

単純に「観察」だけだ

いつもと同じように同じ視点で同じだと思って観察する限り、何も発見は得られない
もし発見できたなら、なぜ、どのような気持ちでどんな風に発見できたか?
さらに観察すると良いだろう
その地道な訓練が実を結ぶはずだ

そう、そのときには「オートフォーカス」できるんだ
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# by guild_hall | 2010-10-25 11:50 | デザインの姿勢