デザインのつぶやき

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2009年 03月 24日

本物らしさ、本物であること。II

先日、俳優・演出家(声優)の「納谷悟朗」さんが出演した舞台のビデオを見た
当然役作りをしているのだが、そこは舞台と言うこともありアドリブや笑いも随時とる

ご存じとは思うが、「納谷悟朗」さんは声優ということもあり、銭形警部や沖田艦長の声で有名だ。

そこで題記のところに戻る
役作りをし、役のその人になりながら、「銭形警部の納谷悟郎」や「沖田艦長の納谷悟朗」を演ずるのである
この微妙な本物とは違う偽物さ加減を演じることができる、「納谷悟朗」さんは本物の俳優である
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by guild_hall | 2009-03-24 13:43 | デザインの姿勢
2009年 03月 11日

デザイン部門の進退

私を社会人としていつも励まし、今日の私を導いてくれた某メーカーのデザイン部を立ち上げ(現在は後続に譲って商品開発室長)た方が、早期退職制度を利用して退職された。

起こったことは、このようにして起こったが、僕自身がこれに付ける意味、解釈はとてつもなく影響が大きい

確かにさほど大きくはないけれども、上場もしているし、部品メーカーとしても大きい。
しかし技術の会社であるからデザイン部門が不要だという話も出てくるかもしれない
早期退職制度を利用するからには大きな理由があり、もし会社に残っても4月から給料カット(15〜20%)が起こる。

なんにせよ、4月からは今以上に厳しくなる
これは、会社に残ろうが、残るまいが関係はない

さらに言えば、外部の我々もホンモノであることが問われてくる
つまり代用がきくような存在では、生き残れない
唯一無二の存在であること

デザイナーであるからには、本当に必要な姿勢だ
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by guild_hall | 2009-03-11 01:28 | デザイン
2009年 03月 08日

本物らしさ、本物であること。

本物が失われつつあるなと感じる今日この頃である。
どのようなところに表れているかといえば、「○○というメーカーは、最近らしくないもの作りをしているね.....」などと聞くことがある
らしいかどうかは、その人の解釈の問題だからまずはおいておく。

本物かどうかは、どうだろう?
解釈である部分はもちろんあるのだが、何よりも大事なのは「その会社」「その人」がオリジナルであるか?ではないか?
例えば、車のメルセデスという会社のベンツという車は、ベンツとしての本物がその車にはある。
決して、T社の車の質感も、デザインも違っていてベンツ以外の何者でもない(はずである)

それが本物ということだ
見かけや仕草、服装やお化粧をまねしたところで、本物ではない

絵画の贋作が贋作であるのは、見かけを真似するところにあると僕は考える
つまり作者のあり方そのものになりきって、贋作を描かなければ新作にはなり得ない

デザインするとき、じぶんはどんな自分であるか、それをもう一度問い直してデザインを行いたい
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by guild_hall | 2009-03-08 21:15 | デザインの姿勢
2009年 03月 02日

持ち出し営業

先日、ビジネスコーチにアドバイスを受けた

「今が営業するチャンスだ。持ち出してもいいから積極的に出て行こう」
と決めた瞬間だった

その心は、仕事が発注されない今
 ぬぼぼんと、会社にただいるだけの時間を過ごすも良し
 赤字であっても持ち出しで、プロジェクトのように顧客と関わる時間を持つのも良し
どっちが有意義か???

確かに、「待ち」という選択肢もある
財政的ダメージは少ないだろう
しかし、どうしたってお金は使う訳だし、いいんじゃないの?
今持っているものを手放したって、死にはしないよ。
もともと裸で生まれてきたんだし、何かを守って生きていくことのエネルギーよりも、手放して自由に生きるエネルギーの方が得られるものは大きいのではないかな?と思う

バンジージャンプのように、飛び込んでみるよ
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by guild_hall | 2009-03-02 23:00 | デザインの姿勢