デザインのつぶやき

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2008年 05月 29日

プライドを誇示することで、失うもの

その昔、おつきあいをしてくださった彼女がこういっていた。
「プライドをなくしては生きていけない」
その時も僕は「本当にそう?」と聞き返した。

改めて思う。
「本当にそう?」

確かに自尊心というものは必要だとは思うが、程度にもよるだろう
それを持つことで、得られるものよりも多くのものが失われ、もしくはその損失を覚悟しているのならそれも良いと思う。

僕はその覚悟はできないし、また多くのものが失われるのは耐え難い。

僕は人と関わり合いながら仕事をし、その中で生かされている
プライド(自尊心)とは僕個人が持つもので、他の人には何の関係もない。
他の人からすればこんな迷惑なものを振り回してほしくないだろうし、他の人のプライドというものを見ると非常に窮屈そうだ。

もっと楽に、楽しく、可能性を求めて。これが僕のモットーで何よりも優先したい
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by guild_hall | 2008-05-29 15:58 | デザインの姿勢
2008年 05月 23日

くまのプーさんに見る哲学

いくつか「くまのプーさん」をあつかった哲学の本がある
それらを読んだことはないが、先日とあるワークショップ(本ブログのような姿勢を扱うワークショップで、デザインそのものとは関係ないが手法的には似ていくところが多々ある。姿勢だから.....)に参加してみて、別の視点を得た

改めてDVDを借りてみてみると、確かに奥が深い

子供の世界でありながら、遠慮がちな子ブタや悲観的なロバ、楽観的な虎などなどわかりやすい大人の社会を子供の空想の世界に呼び込み、そこに「自然体」のクマの話。
そして少年(大人)へ近づこうとする男の子。

それぞれのあり方と大人へ近づくと言うこと、大人になってしまうとそこへ戻ってこれないかもしれない寂しさのようなものを持っている映画のようにも見えた。

今見ると、僕にもそういう時があっていつの間にかその世界へはいけなくなっているかもしれないと思った。
自分ではいつも自然体で情熱を持って生きていると思っていても、やはり人の社会で生きていくのはやはり大変なことだ
プーさんのような自然体ではない別の自分でいることの方が多いかもしれない。
それが悪い事であるはずはないが、僕はプーさんのように自然体で生きていきたいし、いつも情熱的でありたい。

ワークショップを体験して、新しい別の見方ができた。
繰り返しになるが、そうすることがいいか悪いかはべつとして.......
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by guild_hall | 2008-05-23 07:10 | デザインの姿勢
2008年 05月 15日

何かを得れば何かを失い、何かを失えば何かを得る

何かを得たり、何かを失ったとき、たいていの場合そちらの方にばかり焦点があたるのでその反対側には気づかないものだ

たとえばわかりやすい例をあげれば、
恋人を得たり結婚をした時、その方にばかり気が行く
当然ですね
その反対にあるものの例として、一人の時間というものが失われる
一緒にいる方が重視されるからだが.....

また一方の失う例で言えば
リストラや給料のカットなどもそうかもしれない
背景や理由はともかく、自分を改めて見つめるチャンスを得る

人はたいてい自分の見たいようにしかものを見ない
たとえ他の人からは棚からぼた餅のように見えても、その人にとってはわらをつかんだぐらいにしか見ていないことも多い

何かを失ってつらいと感じていたとき、そこから何を得るか
そこから何か探して、気づいて、得なければ1年後もそのままだと思う
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by guild_hall | 2008-05-15 04:20 | デザイン
2008年 05月 05日

ワークライフバランス

最近、よく耳にする言葉だ

もしも好きで、デザインと言うことを仕事としているのなら、徹夜してプライベートがなかろうと自分で好きでやっているのだから、それがワークライフバランスというものだろう。

好きではなく生きる手段としてデザインをしているのなら、どこかで線を引きその線がワークライフバランスというものだろう。
そしてその線が引けない(仕事がきついとか、強制されるとか...)のなら、その会社は辞めた方がいい。

しかし、これだけは知っておいた方がいい
若くて仕事が満足もできないのなら、体で覚えることだ
それが職業について、お金をもらうことなんだと思う
それができるまでは、「ワークライフバランス」などと主張する事はしない方がいい。

ただし、仕事を管理する側は、仕事を手伝ってくれる若いスタッフを気遣い、働いてもらうときにはそうしてもらい、休んでもらうときにはやすんでもらう。
スタッフとの関わりも含めてワークライフバランスと心得た方がいい
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by guild_hall | 2008-05-05 01:36 | デザイン
2008年 05月 04日

【経営】1/5の法則

知っている人は知っているし、もっと厳しく1/10とも言う人がいるくらいで、そっちが普通だろう。
何のことかというと、売り上げ別クライアント構成比のこと

単純に言えば、一番売り上げを上げていると思えるクライアントにいつ切られても大丈夫なようになっているかということ。
そりゃぁ、切られたくないですよ
でもね、いつどのようになるかなんてわからないわけです。
僕ら自身も年をとれば、担当もイチ担当から管理職になったり、当然仕事を出しにくくなる環境になったりするのです。立場上.....

そこで、タイトルに戻るわけですが、1/5程度にしていれば、残りの4/5のクライアントにより支えてもらえるというわけです。
年間を通じてそのぐらいの構成比の方が会社(個人事務所でもそうですが)として健康だと思うし、仕事を出す側も安心ですね。

やはり一社が、突出して1/3とか半分になったら、相当やばいと考え焦った方がいいと思います。
一テーマあたりの受注金額が大きいと、なかなかこの法則は守れないです。
これをなだらかにするために、人を雇ったりして行かなくちゃなぁと考える今日この頃です。
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by guild_hall | 2008-05-04 07:17 | デザイン