デザインのつぶやき

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2008年 03月 31日

利益の多い仕事、少ない仕事

利益というのは売上金額ではなく、売上金額からアルバイトの人への給料や、日割りや月割りした減価償却費や家賃などの経費を引いた残り。
経理的には、経常利益というだろう

デザインという仕事は、一般的な仕入れが少ない分、利益は出やすい
(当然図書研究費など、見たり読んだり参考にしたりという勉強にかかる費用の方が多いので、何ともいえないが...)

聞いた話では、街中の印刷屋さんは印刷受注がほしいために、チラシなどのレイアウトデザインをすることが少なくないという。
ほとんどデザイン料をとらずに.....
それがまかり通るので、ロゴタイプやCIなどをやっても、時間がかかる割に金額的にやすくなっている状況もあるそうだ

本来ならCIやロゴというのはクライアントがそれを使って看板にして、利益を上げていく先鞭を切る物であるはずなのに、そのありさまはいかがなものか?

確かに会社として存在していると、利益が上がらなくてもお金をいくらかでも入れなくてはいけない。薄利多売になろうとお金は回して、自転車操業でも続ける必要があるなら続けなくてはいけない。残業代がほしいなどと言ってられないのも事実だ。

利益の少ない仕事を数多くこなし(そのためには徹夜も行い)、続けられるところまで続けるのがいいと思う。

会社を変えたり、仕事のやり方を変えたり、デザインのジャンルを変えたり、工夫をするのがいいと思う

ただし、一般的に人気のある業界というのは供給が多いだけに、利益は少ない物だということは念頭に置いてもらいたい。
かつてのDTP業界、いまではWEB制作業界もかなり利益を出すのは苦労しているはずだ。
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by guild_hall | 2008-03-31 16:30 | デザイン
2008年 03月 29日

人生の転機

僕のブログをご覧になれば一目瞭然なのだが、ここのところ更新が遅かった
なぜか、ここ数週間の間では、いくつか更新している
思い過ごしかもしれないが、2005年頃の感覚が戻りつつあるような気がしている

事の起こりは、最近の眠さ、夢の多さに始まり
パートナーから教えてもらった社長ブログ
とそのセミナー(3/22に開催---しかし急に仕事が入り参加できず)
大学院の時の後輩から、自己啓発セミナーへの誘い
昔のクライアントで今では、茶飲み友達(失礼!)から彼がおつきあいのある勉強会の事務局担当依頼
急な大阪出張の機会とその空き時間を生かして京都訪問(2004年のお礼参り)
久々に訪問した中目黒の皮膚科の先生から「それで次のステップは何?」と聞かれたこと

「なんだ、仕事じゃないじゃん」と言われればそう、そのとおり
でも、何かが起こっているし、そう感じる

もう飛び込むしかないと思っている

でもそっちの道は、デザインではない
仕事じゃないかもしれない
食べることができないかもしれない
それどころか、今お世話になっているクライアントの方々に迷惑がかかるかもしれない

でも、ここで飛び込まないと、次に進めない
僕が思ったとおりのデザインだけの仕事が起きるとは限らない
むしろ、今までの僕の役割が終わったと考えるべきなのだろう
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by guild_hall | 2008-03-29 09:25 | デザイン
2008年 03月 21日

前世と今世

確かに気になる人には気になる話題
自分も少しは気になる..というか「知りたい」という欲求だけはある。

で、ある時こんな夢を見た
ある日本家屋、なぜか自分には兄と血気盛んな弟がいる3人男兄弟。
戦争のはなしをしている様子。
末の弟が、「自分はこうすることが一番いいんだ」みたいなことを、いっているが
兄さんは「ちょっと待て、伊藤博文公がこういっておられる......」
といってたしなめる。
そこで自分は、「そうじゃ。兄者のいうとおりだ」みたいなことをいう。
この3兄弟とも明治あたりの職業軍人らしい....
兄は、なぜか家長のくせに黒の詰め襟の軍服のようなmものをきている

これを夢と思えば、夢。
前世のリフレクションと思えば、自分の前世は軍人ということになる。
そういわれれば、その傾向がないこともないと思い当たる節があるような気もしてくる

結局誰かに言われたところで、そうでもあるし、そうでもない。
自分でそれを信じるかどうか。
だって、確かめようがないから....

自分は戦略ゲームも好きだし、野外生活も好きだ。
大義名分も好きだし、誰かのためなら進んで何とかしたいという気持ちも強い
それよりなんといってもインターフェースなんぞという仕組みをつくって、人に使ってもらうというのも、そういうところからきているのかもしれない
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by guild_hall | 2008-03-21 02:14 | 処世術?
2008年 03月 21日

確定申告をまとめたBOXが5個

今年で5回目の確定申告。
会社はたいていつぶれるようにできている。
僕のこの5年の間、行動半径の中のお店はいくつつぶれただろうか?
 喫茶店、イタリアンレストラン、街の食堂、お弁当や、八百屋......
当然気づく前からやっていた長いお店もあれば、この5年の間に新装開店しつぶれた店もある。

そう思うと、自分はよく続いているなぁと思うのである。
いろいろな人に支えられながら、何とかやってこれたというのが実感だ。

先輩にはご飯に誘ってもらい、友達に手伝ってもらいながら仕事を何とか続けてきた

僕なんぞはまだ一人だからいろいろ気が楽だが、よく社員を抱えてがんばっていられるなぁと思うが、近いうちに社員を抱えてみたいと思ってはいる。

やっていけるかどうか心配するよりも、やっていく。
やっていくしかないんだ。
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by guild_hall | 2008-03-21 02:13 | デザイン
2008年 03月 20日

仕事の質と給料のバランス

デザイン業界に限ったことではないと思う。
でも自分がいる業界だけに、ひしひしと感じる
「どうしたらバランスがとれるのだろう??」かと...

外部のデザイン事務所だと
 制作業務が多い、残業が多い、徹夜が多い
 給料が少ない、休日が少ない
 モチベーションが維持できない

かといって、インハウスだと
 やることが限られる、スキル向上が見込めない
 組織が面倒
 (上役が嫌い、スタッフが使えないなど仕事をするだけでなく人間関係全般)
 会社によっては、残業すべて認められない、徹夜は許されない
  -->組合的な問題

まして管理職、先生デザイナーだと
 制作業務が少なくてデザインする楽しみが半減
 金勘定や人付き合いが増える
 支払いが増える(人件費や事務所家賃などの固定費)
 
などうらやましいながらも別の悩みも増える

地方の人は「東京に出てくれば...」と思うかもしれないが、仕事の質さえ問わなければ多いけれど、その分競合が増えるので量をこなさないと食べていけなくなる可能性は増える。

自分は独立しているので、
 収入も不安定
 労働時間も長い
 デザイン以外の仕事も多い
 入るお金もあるが、出ていくお金も比例している
という具合に、リスクを負った分だけの収入があり、何とか継続している

単に夢を売っているだけの仕事ではないんだよ。デザインは....
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by guild_hall | 2008-03-20 02:28 | デザインの姿勢
2008年 03月 16日

最近の悩み(愚痴):生産責任を持つ技術屋と外部デザイナー

機能品質を追求する技術屋さん
もちろん彼らは生産責任を負っているから、当然デザインの意思決定が存在する。
一方、使いやすさはもちろんのこと、感性品質を追求するデザイナーは、誰がその商品を使うかを考えて提案を行う

まして機能が成熟しきってしまった商品の多くは、感性品質は重要だと僕は考える。

もちろん程度の差はあるのだが、「文字の見やすさ」においては、常に必要な情報は読みやすく、最初に設定したらON/OFFの表示のみであればよいような情報は、それほど大きくはっきりと表示させる必要はないと僕は考える。

機能品質としては、当然読みにくいのでNGなのは当方も理解している。

しかし希望通りに大きくはっきりと表示すれば、文字だらけでごちゃごちゃしていて、とても買いたい商品にはならない。
自分の買いたくない商品をデザインし続けること。
これが最近の苦悩だ。
(ぐちですみません)
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by Guild_Hall | 2008-03-16 23:33 | デザインの姿勢