デザインのつぶやき

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2007年 08月 21日

デザイナーの年収/年商

mixi内のコミュニティ[クリエイター&デザイナー] アンケートによれば
年収300万〜400万未満の人が多いようだ。
http://mixi.jp/view_enquete.pl?id=1143610&comm_id=298
mixi参加者の年齢が、ほぼ20代とすれば一般的な年収のような気もする。

しかしちょっと待ってください。
そう簡単には、デザイン料金は値上げできないですよ。
つまり年収300万〜400万未満の人は、おそらく今後もそのくらい。
もしくは仲間が増えて行けば、もう少し上がっていくけれどちょっとつらいような気もする。

従来のアナログ的なデザインが主だった頃は、アナログを駆使するのが技術であり、ノウハウだった。
だから、「経験者」というモノはそれなりに価値があ、りデザイン料金の設定が比較的容易だったし、また調整も可能だった
しかし今やコンピュータを使い、ソフトやハードの進化により、新しいモノを使いこなせばそれほど工夫することなく手にはいるようになった。
HTMLをコードでわざわざ手で打つ必要もなく、ソフトもどんどんバージョンアップされていく。
インターフェースも改良されより使いやすい統合化されたソフトに進化していく。
新しく覚える方は、それが最初だから良いけれど、今までを知っている人はついて行くのに精一杯だ。
しかも、そのソフトををひっくり返すような新しい技術や、塗り替えてしまうような技術もうまれ、それこそ自分の得意領域を決めてしまうのも危険なくらいだと思う。

要するに新しい技術を使った目新しい表現は、単価の安い(若い)次の担い手に任せた方が良い時代になりつつある。

だから年収300万、400万とか言ってないでもっと上を望まないとすぐに火が消えてしまうような危うさの所で仕事をしているという自覚が必要だ。
しかも、その年の年収に応じて翌年税金がやってくる。
消費税、住民税、事業税、という感じで年収300万〜400万なら全部で100万円くらいは請求されるのではないだろうか?
個人事業主の場合、経費を除いた残りが全て自分の使えるお金なのだが、その内の何分のの一を貯金にしたいといってもそれも税金の対象になる。

以前の会社では、創業者利益なるモノを経費として扱って創業者に分け、従業員にはそれこそ雀の涙程度の利益分配しかない会社だった。(本当は大きな利益があるのだが、帳簿上は赤字ギリギリに調整しているのだ)

安く仕事を受けるのではなく、高い料金で受けて経費としてどんどん周囲にお金を回すような工夫をしたいと思う今日この頃である
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by Guild_HALL | 2007-08-21 20:15 | デザイン
2007年 08月 05日

最近の仕事の難しさ

自分の仕事の難易度が上がってきていることを感じる。
いままでは、「こういうデザインをお願いします」という依頼に対して答えるデザインが主だった。
多くの外部デザイン事務所というモノはたいていそうだろう。

最近の仕事というのはこうだ。
「(私に)売り込んでみてよ」「売り込み資料をちょうだいよ。売り込んであげるから」
本当に皆さんが支えてくださる。
しかし答えるだけの力量がないのか、うまく答えていない。

今まで仕事のステージというのは、主任とか係長、課長、部長、社長のように、扱う幅というのだろうか?
部下の面倒だったり、会社や事業の進め方とか、お金の工面とか、そういうモノが増えていくイメージだった。

しかし今回の場合、そういう面がないわけではない。
もちろんそういう面もあるのだがそれよりも、自分の力だけではどうしようもない部分を含んでいるという点が重要に思う。
まさに仕事というのは、社会の中に存在していて、まさしく自分もその中の一員で、
しかも、その部分に自分の人生や運命というモノも預けなくてはいけないと言うことなのかもしれない。
なんかそれだけは不安に思うし、勘弁して欲しいのだが、どうせ自分一人の人生だし、まだ社員がいるわけではないからそれでも良いかなんてことも考えている。
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by Guild_HALL | 2007-08-05 14:30 | デザイン
2007年 08月 05日

仕事と恋愛の共通点

ずっと今まで一緒に考えてきただけに、ここでのつぶやきの内容も、一緒。
混在してつぶやいて書いてみよう。

要するにこういう事。
「いかに相手に惚れさせるか」

外部のデザイナー、デザイン事務所というモノが、「仕事ください」姿勢で行っても値ぶまれたり、難題を押しつけれらたりする。
それはそれで仕事ととして発生し、食べるには事欠かないでいられる。
それは若い内だけで、歳をとればそうも言ってられない
体がついて行かない。徹夜もできない。
ぐったりした顔で打ち合わせになんて行けない。

また、1回ぽっきりの仕事はそれでも良いが、継続して「次もお願いしますね」という関係を作らないと予算も上がらなければ、難題の困難さ加減も変わらない。

恋愛も同じでしょ?
自分が好きだという気持ちを相手にぶつけている内は、相手も飽きずにつきあってくれるけれど、次第にそれが普通になり、難題が増えてくる。
仕事で言うなら徹夜のような状態が続き、精神的にも疲れて「もういいよ」となるのが多くの恋愛の終わりパターンではないだろうか?

「是非この仕事を頼みたい」「この人とつきあってみたい」と思ってもらう。
これが大切だと思う。
結局の所、自分の魅力を常に提案し、訴求し、こういう事ができる、こういう事を目指す、こうなってみたい、
そういったことを言い続け、実行しなければいけないなと、つくづく思う今日この頃である
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by Guild_HALL | 2007-08-05 14:27 | デザインの姿勢