何かを得たり、何かを失ったとき、たいていの場合そちらの方にばかり焦点があたるのでその反対側には気づかないものだ
たとえばわかりやすい例をあげれば、
恋人を得たり結婚をした時、その方にばかり気が行く
当然ですね
その反対にあるものの例として、一人の時間というものが失われる
一緒にいる方が重視されるからだが.....
また一方の失う例で言えば
リストラや給料のカットなどもそうかもしれない
背景や理由はともかく、自分を改めて見つめるチャンスを得る
人はたいてい自分の見たいようにしかものを見ない
たとえ他の人からは棚からぼた餅のように見えても、その人にとってはわらをつかんだぐらいにしか見ていないことも多い
何かを失ってつらいと感じていたとき、そこから何を得るか
そこから何か探して、気づいて、得なければ1年後もそのままだと思う