デザインのつぶやき

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2007年 10月 17日

絵の描けないプロダクトデザイナー、絵しか描けないプロダクトデザイナー

ぼくがまだ学生の頃、およそバブルの頃。
先生には、「絵の描けないプロダクトデザイナーは悲惨だぞ…」とよく言われたモノだ

月日は流れ、いま自分がいくつかのメーカーさんとおつきあいをしてわかるのは、
「絵しか描けないプロダクトデザイナーも駄目だな…」ということ。

かつての電子立国ニッポンも、生産は海外任せ。
技術も海外と拮抗するようになった。
「それはあなたの会社のお家芸でしょ?」というような技術開発さえ、海外で行っているところすらある。
それは単純にコストの問題だから、それはそれとして、
我々産業に関わるデザイナーにとっては生きにくくなった。

まだ僕のような電子データを扱う生産に関わるデザイナーは、肉体の場所はどこでもよい。スケッチすら電子データで送れ確認が取れる
プロダクトデザイナーもスケッチを電子化することは可能だが、それによってできあがるプロダクト(モックや、素材見本)は電子データでは送れない。(そりゃぁ当然だ)

そう。何が言いたいのかといえば、転身が必要だということ。
海外生産拠点の言語がしゃべれるとか、3Dデザインのプロダクトは廃業するとか…必要ですね。


追伸:今から14,5年前、「ロゴの清刷を送って下さい」とお願いしたら、FAXで送っても良いですか?」という返事が返ってきたときには困った。(笑)
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by guild_hall | 2007-10-17 11:28 | デザイン


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