デザインのつぶやき

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2007年 06月 11日

デザイナーとしての「デザイナーの寿命」

最近、気付いて愕然とした。
デザイナーの寿命ってあったんだと。

正しくは「存在しない」といえる。死ぬまで「自称デザイナー」だ。
ただし、それはあくまでも自称であって、他人から見てどうかという話ではない。

もっとつっこんだ現実的な話をすると、歳とったおじさんに、WEBをはじめとするメディアの仕事を誰が頼むかという話。
著名人の「先生」になってしまえば別だけれども、一般的にはあまり頼みたくないのではないかな?
20代後半から30代前半で、仕事バリバリ任され始めたけれども手が足りなくなって外注に頼もうという若手デザイナーにとって、その仕事を頼みたい相手が40過ぎのおじさんや、50過ぎのおじさんじゃぁ頼みにくいでしょ?
同世代の友人がクライアントになるのは良くあるパターンだけれども、その友人も歳を重ねて管理職に回り現場にはいなくなる。
現場にいなくなれば、今まで回ってきた仕事は回ってこなくなる。
若手にとって扱いにくい歳とったおじさんとは、いくら上司から推薦されてもつきあいたくないでしょう?
そう。社会から相手にされてのデザイナーなんですよね。
自分も歳を重ねれば、相手も歳を重ね、やり方を変えなくちゃいけないんですよね。

いつまでも一匹狼じゃいけないなという反省。
後輩を育てなくちゃなという焦り。
後輩に仕事を任せていく体制づくりや窓口としての役目の重責。
そんなことを考える今日この頃です。
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by Guild_HALL | 2007-06-11 15:37 | デザインの姿勢


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