これは僕の場合だけだろうか。
京大に行ったものの、京都らしいことはあまりせず、むしろ京大万歳という感じで学食、生協を堪能した。
学生っていいものだ。
唯一、京都らしいことというか、自分にとっていくべきだーと思ったタスクだから、あまり京都っぽくはないのだが、お札(おふだ)をもらいにいった
帰りになぜか鞍馬寺の方に足が向き、おみくじを引いた
おみくじの吉云々はさておき、こう記してあった。
「何事も心のままになりぬれど、道はかどらぬ老いの足どり」
これが老いというものなんだろう。
一つ一つが大事だな。
老いているのだから、若いときのように無理はできない。
体が動かないからこそ、確実に進めなくてはね。
だから若くても、老いていても、現実をみて、一歩一歩進めるのがよかろう。